東京都内式場で行われた披露宴の撮影に加え、写真スライドによる入場前のプロフィール映像も担当しました。式の最後にはドキュメンタリー・エアー独自の「ふたりの普通の１日の密着映像エンドロール」を上映。新婦が働く果樹園での集荷作業や、二人で作る夕食のカレーライスなど。「いい夫婦だねー」という声で溢れました。

ＷＥＢやスマートフォン、タブレット端末の普及により、映像活用にも様々な形が求められるようになってきました。この撮影は過熱化する古本ビジネスにおいて一歩抜き出るにはどうすればよいか、という内容のセミナーでしたが、関わる方たちの情報活用に対する熱意は並々ならぬものがありました。主催された方たちとの話の中で、ホームページでの映像掲載の有効性や、セミナーなどの情報映像をいかにビジネスに活用していくかなど興味深いものが多かったです。Documentary AIR では、ネットビジネス等で活用できる映像データ作成にも力をいれていきます。編集のみのご依頼も可能ですので、希望する長さにしたもののデータが欲しい等の要望もご依頼ください。

群馬県内の学校での、英語の発声テスト用の映像を担当しました。素材として動画は用いず、静止画と声、音楽とを組み合わせた映像です。テスト前段階のセッティングにも立ち会い、ヘッドホンや音機器の用意なども一部お手伝いしました。Documentary AIR では、このケースのような「これは映像でできるかな？」というご依頼も丁寧にご要望をおうかがいし、具体的な映像へと組み立てていきます。

2012年5月21日、日本中が驚喜した金環日蝕ー。群馬の山中で行われたKohtoku Sekineによるサウンド・インスタレーションイベントの様子。打ち込み、ギター、ドラムのエッジの効いた音とライブペイトが、日蝕を祭るかのように展開されました。太陽にカメラを向け絞りを絞ると、太陽が金の輪になっていく映像が克明に記録できました。編集も普段と違いはっちゃけてます。

群馬県中之条町を拠点に、プロのダンスチームとして活躍する「ZERO-SEN」。その活動の集大成とも言えるダンスイベントが高崎市民音楽センターで行われました。日頃、メンバーからダンスを教わってる生徒たちも大人顔負けのダンスを披露。撮影方法として、ダンスの臨場感を出すために、固定カメラ２台の他、ステージに近い場所での手持ち撮影の映像を加えました。

高崎市・護国神社での神前式からはじまった結婚式。格式の高い神前式ということで、格調高い映像に心がけました。プロフィール映像のほか、式の様子を撮影したものを披露宴最中に編集し、披露宴の終わりの上映に間に合わせるドキドキ業務も行いました。さらに、エンドロールの作成も撮影の合間にひとりでこなすというスリリングな展開でしたが、無事に仕上がり、大好評をいただきました。二次会、三次会も含めた長編映像です。

東日本大震災から１年後の2012年3月11日、群馬県中之条町「つむじ」で行われた音楽とファッションインスタレーションのイベント。震災発生の時刻には会場に集まった方々が輪を作って黙祷。撮影の試みとしてはファッションインスタレーションのはじめから最後までをワンカットで撮りきるという冒険をしてみました。中之条町「つむじ」は、このような持込み企画も可能な居心地のよい施設です。

群馬県東吾妻町出身のジャズシンガー三善香里さんを中心に、草津温泉「熱の湯」で行われたジャズイベントのＣＭ映像。2007年から今も続く三善さんによる東吾妻町「はし川」でのライブ「時しらず」も初期開催で映像記録を担当しました。ひとりの撮影を逆手にとった、音楽の流れに合わせ１曲１カットでカメラワークで演出していく撮影方法を好むようになったきっかけでもあります。

群馬県中之条町に事務所を構え、県内各地でその場の地利に合った快適な家づくりを行っている設計事務所「ATELIER N」の住宅紹介ＶＴＲ。模型を使っての風の抜け方の説明や、実際の暮らすご一家に、家ができ暮らし始ていく中で感じたことについてのインタビューなど。ビデオカメラの広角の限界に苦心した記憶あり。映像はその後のオープンハウス会場にて流していただくなどご活用いただきました。