上毛エコファイバー             「ぐんまの環境新製品」認定の地産地消の建築断熱材

 

■上毛エコファイバーは群馬ブランドの「セルロースファイバー」です

 

ものごとは、「どこから来たか」はもちろん重要。しかしそこまででは真の価値とは言えません。「どこへ行くか」が最も重要で価値あることと当社は考えます。「リサイクル」の考え方です。限りある資源をどうに回していくのか?そこに「セルロースファイバー」があります。

 

「セルロースファイバー」の最大の強みは、高断熱性です。住宅にとって断熱材はなくてはならない存在。優れた断熱性能が、快適な暮らしをサポートします。

 

当社が使用する断熱材「上毛エコファイバー」はセルロースファイバーです。地域で回収された新聞古紙を主原料(80%、残りはホウ酸)とした地産地消の再生エコロジー断熱材です。国産・海外産などいくつかあるセルローズファイバーの中で、当社が取り扱っているのは、エコトピア飯田(株)が開発した純国産のセルローズファイバー「エコファイバー」。経済産業省・長野県・飯田市により環境調和型企業の認定を受ける同社によるエコマーク認定商品です。「上毛エコファイバー」は群馬ブランドのエコファイバー。この天然木質系断熱材をふんだんに吹き込んだ高品質な住宅を提案しています。

 

断熱材の比較の基本となるのは熱伝導率ですが、エコファイバーの熱伝導率は0.034kcal/mh℃。グラスウール(0.046)・ロックウール(0.042)と比べ、大きく抑えられます。断熱材は、内部に空気を閉じ込めることによりその性能を発揮します。セルローズファイバーは繊維のみの絡み合いのほか、天然木質繊維なので繊維自体にも空気泡を持っており、吹き込み系断熱材のなかで最も優れた断熱性能を持っています。

 

セルローズファイバーは紙からつくられます。紙は木からつくられます。つまりセルローズファイバーは天然の木質繊維からできている自然素材です。また、シックハウスの原因と言われているホルムアルデヒドも含みません。

 

その特性は、上記の高断熱性能にとどまらず、自然素材ならではの吸放湿性を持っています。湿度が高くなると材料内に湿気を蓄え、乾燥すると放湿するため、結露防止にも役立ちます。住まいの大敵、カビを追放。建物の寿命を延ばします。ほかにも、室内外の騒音を軽減する優れた吸音効果。有毒ガスも発生しない高い難燃性能に加え、害虫防止効果も兼ね備え、雑菌の発生を紡ぎます。

 

当社は、みなさんのご家庭から出る古紙をゴミとせず、このような高性能の資源とします。その資源を住宅にとってなくてはならない断熱材として回し、はたまた、みなさまの心豊かな快適な生活へと循環していきます。当社は、資源リサイクルのハブとして、リサイクルと省エネルギー社会の構築にがんばります。

 

■省電力、エコロジーへの想い

 

エコ家電を買い揃えるエコがあります。自家発電を始めるエコがあります。そのほか、多くのエコがあります。しかし、その数あるエコの一番初めにあるベースは、高断熱の家です。エコ家電のクーラーや暖房機器をずらりと並べても、断熱性能が低ければそれはエコになりません。イメージしてください。わかりやすいところでは、日本伝統の蔵がそれです。断熱性能を高めれば夏は涼しく、冬は暖かい住空間が創造できます。断熱性能を高めれば、ご家庭の消費電力をググッと抑えられます。エコ家電自体を必要としないかもしれません。エコロジーの始めは、断熱性能の高い家です。新築でなくてもリフォームから始められます。セルローズファイバーから始まる高断熱の家でエコを始めてください。そのためのご相談を喜んでお引き受けいたします。もしかすると「AGNYに相談する」それが、すべてのエコの始まりかもしれません。

 

■一緒に生きていくこと

 

人生でもっとも素敵なもののひとつに「一緒に笑うこと」があります。一緒にいて、同じ体験をし、共に感動し、泣き笑いしながら同じ時間を共に生きていくのは、とても素晴らしいことです。わたしたちAGNYは、お客様と一生のお付き合いをしたいと考えております。お客様とご家族の幸せを草葉の影から見守るだけではありません。喜怒哀楽を共有する建築屋です。お客様の生活と大切な家を近くで寄り添ってフォローします。

上毛エコファイバーが製造されるエコトピア飯田社では環境問題の社会科見学でにぎわいます
上毛エコファイバーが製造されるエコトピア飯田社では環境問題の社会科見学でにぎわいます

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   制作実績

中之条ビエンナーレ2013

オフィシャル広報ムービー

「岩櫃城忍びの乱」によるご当地ショートドラマ「忍びの風、山を駆ける」

第1回「前橋・渋川シティマラソン」公式PR動画

築地魚河岸「山治」さんのお年賀動画。築地と山治さん、2015年初市の様子を動画にまとめました。

当社映像制作部「Documentary AIR」は付加価値の高い映像制作を予算に応じてご提案いたします。お気軽にお問い合わせ下さい。ドキュメンタリータッチの映像制作に力を入れています。


 

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HEART主催「時しらず〜ジャズと和の出会う夕べ〜VOL.13」より「夜空ノムコウ」vol : Kaori Miyoshi / piano : Satoko Tanaka / vibraphone : Yoshiyuki Takuma (2012.11.3)

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